【一人暮らし向け】ドラム式洗濯機を買った話
ドラム式洗濯機を買ったので、いろいろ忘れないうちに書いておく。
想定読者
- 一人暮らしの人
- ドラム式って本当にいいの?って人
- 金出してでもQOL上げることに抵抗がない人
記事まとめ
- 一人暮らし向けのドラム式って結局何がいいの
- ドラム式の「幅」と「扉を開けたときの幅」が合えば入る
- 買ってよかったドラム式
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ドラム式を買うに至るまで
引っ越す前はメルカリで購入した中古の洗濯機をつかっていたんだけど、引っ越しを機に買い替えを決めた。理由は、引越し先の家にはベランダがなく、部屋干しか浴室乾燥機の手段がなかったため、こりゃあ乾燥機付きの洗濯機が必要だな、と思い至ったから。
どのドラム式がええんや?
自由が丘にあるヤマダ電機のお兄さんは、ドラム式初心者処女の私に色々教えてくれた。
私「ちゃんと乾燥できるものがいいんです。でも一人暮らしだから容量はそんないらないんですよね。良いのあります?」
お兄さん(要約)「
- ドラム式でまともに乾かそうとすると、回るドラムが大きければ大きいほど乾きも早いしシワにもなりにくいです(コインランドリーとかそう)
- そうすると一人暮らし向けの容量とか関係なく、11kg以上のものがおすすめ
- 一人暮らし向けのサイズでも、ドラム乾燥+浴室乾燥機とのあわせ技ができるなら悪くない
」
うーん。後述するけど置くスペースの関係×予算×洗濯頻度を考慮すると、容量は小さめでいいな。というか、サイズの事考えたらこの2択にしかならなかった。
■SHARP / ES-S7D
- 洗濯容量7kg/乾燥容量3.5kg
■Panasonic / Cuble
怒涛の人気のキューブル、プロダクトデザインかわいい。
- 洗濯容量7kg/乾燥容量3.5kg
- 扉が全開き型(ドアがまるごと開く)
- 高温洗浄ができるので、汚れがよく落ちる
あとはTOSHIBAのZaboon*2もあったけど、幅が合わなかったので諦めた。
Cubleは可愛かったけど、扉が全開きなのがネックでやめてしまった。結局、サイズ感でギリギリFITしそうなSHARPを購入。なんと人気の商品らしく、メーカー欠品になっていたので展示していた現品を購入した。
お値段の話
商品価格は現品だったので値引きしてもらい14万円くらい。その日のうちにヤマダ電気のプレミアム会員になってポイントが+2%になり、2万円分くらいポイントがついたのでだいたい12万円くらいに収まった。
さて家に入るかどうかが勝負
洗面所に洗濯機置場があり、防水パンは4つ足が上がっているタイプ。64☓64です。
トイレと独立洗面台、お風呂場のドア、洗面所のドア、と様々なものがひしめく脱衣所、ドラム式洗濯機ちゃん・・・入れる? 計測、ファイッ!!
+10cm。。。。。。。。。?
買ったSHARP / ES-S7Dのサイズは以下の通り。
奥行:60cm
幅:64cm
扉全開時の幅:93cm
関門ポイント
1.洗面所のドア
ドア、開けた状態で60cm....無理じゃん....
ドア外したら65cm!!!!+10cmもないんだけど大丈夫!?
賃貸のドアは、上に持ち上げたらはずれる*3そうですよ。
2. 玄関のドア
玄関のドア幅は100cmくらいあるので大丈夫なんだけど、靴箱(もともとついている)と壁の間が75cmくらい。ギリギリ...。
3. 外階段の幅
外階段を折り返しの、曲がったところ、あそこがつまるとだめらしいのだけど、見る限り大丈夫そうだったのでここは測らなかった。省略。
4. 防水パン〜目の前にある障害物との距離
これ盲点なんだけど、ドラム式の扉あけたときに、前に扉や洗面台などがあるとぶつかります。我が家の場合はお風呂のドアが障害物になり、防水パンとの距離は54cm。
扉そのものは37cmほどだったので大丈夫そう。(開けてると通行できないけどご愛嬌)
5. ドラム式の奥行きと洗面所の扉
これもっと奥行きがあって、前に出っ張っているタイプ(ボディ幅は防水パンにのっても、前の出っ張っているようなやつ)はぶつかってたと思う。ESS7Dは奥行きがスッキリしているので問題なかった。
そんなこんなで無事にドラム式洗濯機がデプロイできたのであるー!!圧迫感はあるけど、まあ良かろう。
業者が運んでくれたとき、家を見て「え?入る?」ともらしましたが、無事に入りました。ビックカメラの搬入経路の画像にはプラス10cm必要とありましたが、洗面所のドア幅(外した状態)で65cm(+1cm)だったけど無事に入りました。
買ってよかったドラム式
全然乾く。シワになってない。おしゃれ着は乾燥機使わないから別にそんなに被害にあうことなかった。朝にお洗濯して、夕方にはもう乾いた状態で畳むだけ、ってなんて素敵なんだろう!高いけど買ってよかった、これは間違いない!QOL爆上がり。金に物言わせて、と言われるかもしれないけどこれは一人暮らしだからと妥協せず、お金出して良いと思う。
搬入の計測はしっかり頑張ってくれよな!じゃあ終わります。
おまけ
会社の人がいくつかおすすめしてくれたものを、合わせて置いておきます。少し容量が大きかったので買えなかったけど、これも良さそうでした。ありがとうございました!
#4 出版社への就職活動
#3 説明会編その2
3月前半期 説明会スタート!
→実際に働いてる方からのお話が印象的でした。書籍編集はあまり興味がなかったのですが、児童書の今後の可能性やふり幅の広さを改めて知り、挑戦してみたいと思うように。
→さすが論理的思考力のある人しか入れない会社だな、と。説明会で完全に入り込んでしまうほどで、仕事内容もめちゃくちゃ面白そう!という印象に。実際は高給激務でみなさん非常に忙しい人なのでしょうが、「忙しいことは事実」と認めながらもやりがいや仕事がどうして激務と言われるかをきちんとロジカルに説明して下さってました。説明会と同時に20秒PRという自己を短い時間でいかに的確に伝えられるかを試される儀式があります・・・!通過しましたが、どのくらい通るのでしょうか。1次で結局辞退しました。
・三省堂
→webES通過者のみが参加できる説明会です。終了後40分の時間をとってくれて、ほぼそこでアンケートシートに感想とやりたいこと(希望職種)や就活状況を書かされます。これESみたいなもので、その後筆記通過した場合の面接でも使われますので何を書いたか簡単にでもメモを控えておくことをお勧めします。(書いたことすっかり忘れて面接で聞かれ、戸惑ってしまいました)
→ES通過者のみの参加です。第一志望の企業だったためOB訪問も行いました!この会社については後記します。
・高橋書店
→かなり体育会系の会社だな、と。笑 3時間もあり就活セミナー+説明会という感じになっていますが、非常に人数が多い!ESが配布されますので選考を進む場合は参加が必須です。結局受けませんでした。
その他の企業
・JTB商事
・東銀リース
・住友ゴム
#2 説明会編その1
3月前半期 説明会スタート!
というわけでめでたく就活が始まり、説明会に参加し始めたものの封切が遅かった私。
説明会に参加した会社について軽くお話しします。その1です。
だいたい参加をした順番になってると思います。ほぼ主観で参加した日程によっては別の意見もあるかと思います。
・宣伝会議
→説明会で配布されるESを郵送することでエントリー完了とのこと。説明会を聞いて「広告は違うな」と強く感じたので、結局ESは出さず。
・トーハン、日販
→正直、両社の雰囲気の違いに少し驚きました。前者の方が暗い!私の偏見ですが。本社ビルに行けたのはよかったです。日販は御茶ノ水の別の建物にて説明会が行われますが、雰囲気がとても明るく人事の方の対応も良かったので日販に行きたくなりました笑
・文芸社
→学内説明会での参加。人事の方は質問に真摯に答えてくださりました。とにかく人柄重視!の採用方針なのは実際に選考に参加してみて強く実感しましたね。
→説明会に来ている人たちに驚きました。髪型が派手な人、ピアスをたくさんつけてる人、あれっ私今何に来てるんだっけ?みたいに思うくらい印象的でした。会社の内容にもあまり惹かれなかった気もしたけど、無視してES出したら落ちました。
・光文書院
→教科書の出版社です。とっても真面目そうな雰囲気でした。結局ESは出さず。
・昭文社
→3時間もあって少し朝からだったので眠かった。旅行系+出版という組み合わせだったので興味があったし、A3用紙のES頑張って書き上げたのに落ちてました。
・早川書房
→SF・ミステリの総本山ともいえる出版社。社員の方々がとっても本が好きなのが伝わってきました。webESの1000字が書けず、断念。
・H.I.S
→エントリーのためには参加必須です。スケールが大きくて、さすが旅行大手だな~と思いました。その日中にSPIの受験案内が来るので、受験し通過。次の選考がGDなのでそれまでにESを書きあげ、選考当日に提出するスタイルです。
その2に続きます。
#1 エントリー
エントリーが3月1日にスタート。
私は初めは20社程度しかエントリーしていなかったのですが、周囲の友人や後輩たちを見て焦ってさらにエントリー数を増やしました。
マイナビ・リクナビを合わせて50社くらいでしたが、実際にエントリーシートを出したのはこの半分以下です。
自分の中で就活を続けるうちに、数打って当てるよりも、行きたいと本当に思える企業をしっかり研究をして選考を受けよう、それで全部落ちるならやり直そう!という気持ちになったからです。
出版社というのはwebESっていうのはあまり無くて、手書きでしかもボリュームがかなり多い!
どの会社も4枚程度(作文を書かせてくるところもかなりあります)なのできちんと時間管理したほうがいいです。
私は下書き→清書という流れだったのですが内容を練り上げ推敲を重ね、下書きを他人に見て添削してもらっていました。
そのため時間が非常にかかるので、きちんと締切日から逆算をして・・・なるべくなら普通郵便で出したい。
と言いつつも、ほとんどのESは深夜に書き上げて真夜中の3時頃に地元の郵便局の本局に駆け込み「速達で・・・!」と頼んでいました。
都内だと”超特急便”なるものがあり、当日中に届くシステムもあります。一度使用しましたが高い!普通に出したら140円なのに、800円くらいした!
実際にエントリーシートを提出した会社たちは
・高橋書店
・日販、トーハン(取次)
・昭文社
・新潮社
・文芸社
・小学館
・凸版印刷
・講談社
・集英社
この中ではES落ちは2社(昭文社、スターツ)のみなので通過率は非常に良く幸先良いスタートとなった、意外に上手くいくんじゃね?と驕っていました・・・。
ー出版以外だと
・日清グループ →ES落ち
・JALグループ(旅行系)→ES通過、webテ締め切り日勘違いで受けられず
・キーエンス→1次通過、2次で辞退
・楽天→最終面接
・H.I.S
・東銀リース
就職活動を始める前に
こんにちは。2016年6月4日、土曜日です。
今年はすでに就職活動が解禁していて、今更何をこんなブログを書こうとしているのか、概要から述べさせていただきたい(^^)
「本が好きだから、出版社に入りたい!」という安直な気持ちから始まった私の就職活動。
しかも本が好きだからって、本当は漫画のほうが大好きなんだけども・・・。
言葉にしたは良いものの、情報は少ないのに勉強しておかなきゃいけないことは多く簡単なものでは無かったと知りました。
自分の活動記録を残すため、今後受ける人にも参考になればと考えて執筆を決めました。
よろしくお願いいたします。
私は都内私立大学の4年(ほんとは5年生です)で、大学レベルもそんなに高くはないです。
文化人類学という学問に3年次に魅せられ、卒論研究のフィールドワークがしたくなって・・・
そうして私は2015年の春~2016年の2月頃までヨーロッパの英語圏の国に大学を一年間休学をして留学とフィールドワークをしていました。
帰国する頃には世間での就活が始まりつつあって、セミナーとか説明会とかそういうものが
たーくさん彼方此方で行われていました。完全に乗り遅れて、スーツもメイクもわかってなかったなぁ。
そんな前置きと、自己紹介でした。お付き合いしてくださりありがとうございました。
次のブログくらいから、受けた会社や説明会のことなど書いていきまする(^_-)-☆
ブログのタイトルでピンときた人とは本の話がしたいですね。笑